1級管工事施工管理技士とは
管工事施工管理技士は様々な建築物に必須となる配管工事のスペシャリスト。配管設備等の工事における施工計画の作成や管理、あるいは自ら現場に出向いて安全管理をするのが主な業務です。なかでも1級管工事施工管理技士は、大規模工事の際に配置が必須である「監理技術者」に該当しており、建設現場からのニーズが極めて高く、キャリアアップが期待できる資格です。
1級管工事施工管理技士講座の特徴
学科・実地、両方とも安心! 徹底対策!
効率よく合格が狙えるオリジナル教材
1級管工事施工管理技士講座で使用する教材は、過去の出題傾向を徹底的に分析し、合格に欠かせないポイントを、余さず押さえたオリジナルの内容です。学科試験、実地試験それぞれに対応したテキストをご用意しておりますので、しっかりと試験対策ができます。
メインテキストは3冊で、ムダなく学習!
過去問を徹底分析し、膨大な出題範囲から要点のみをメインテキスト3冊にぎゅっと凝縮!
合格に必要な知識だけが書かれたテキストで、ポイントをしっかり押さえられます。
厳密な受験資格があります
1級管工事施工管理技術検定試験は、どなたでも受験できるわけではありません。
受験資格には学歴と実務経験とがあり、以下の規定のいずれかを満たす必要があります。
また、卒業した学科によって、必要な実務経験の年数に違いがあります。
【受験資格】
実務経験のない方は受験資格がありません。
2級管工事施工管理技術検定の資格の有無によっても受験資格が異なってきます。
試験概要
○試験団体
一般財団法人 全国建設研修センター
○試験日
毎年1回(学科試験:9月上旬 実地試験:12月上旬)
○試験内容
【学科試験】
「機械工学等」「施工管理法」「法規」の3科目
四肢択一(マークシート方式)
73問出題、そのうち60問を選択解答。試験時間は4時間30分
※ 選択問題は指定数以上を解答すると減点の対象となります。
【実地試験】
「施工管理法」1科目
記述式筆記試験
6問出題、そのうち4問を選択解答。試験時間は2時間45分
○合格基準
【学科】得点が60%以上
【実地】得点が60%以上
※ 試験の実施状況などを踏まえ、変更される可能性があります。
○備考
学科試験免除:前回(前年度)学科試験に合格した方
教材について
【主教材】
メインテキスト:3冊
【副教材】
トレーニングブック1冊、厳選過去問題集2冊(学科・実地 各1冊)、添削課題集2冊(学科・実地 各1冊)、ガイドブック、その他
添削:5回(学科:第1~3回、マークシート/実地:第4・5回、記述式)
標準学習期間:5ヵ月