２級建設業経理士

２級建設業経理士とは
建設業経理士とは、建設業関連の会計知識と会計処理の能力をもった、建設業経理のプロのこと。建設業経理独自の会計ルールを理解し、帳簿の作成や決算処理などの会計処理や書類の作成・管理などの事務処理を行います。

需要拡大で社会的ニーズ向上の建設業界
建設業は地域のインフラ整備・維持をはじめ、地域の安心・安全を担う、なくてはならない存在。国際的なイベントやリニア中央新幹線の開通、日本各地の老朽化した公共設備の修繕など、今後も建設業界の業績は堅調に推移していくことが予想されています。
建設業経理士は、そんな建設業界を支えるのに必要不可欠な存在として、注目を集めています。

資格でこんなに有利に！！～有資格者が求められる理由～

☆企業側の『経営事項審査』に有利
公共工事の入札に参加する際に受けなくてはならないのが、公共工事発注者の「経営事項審査」。この経営事項審査で、審査の項目に「1級・2級建設業経理士の在籍数」も含まれ、加点対象となるため、建設業経理士の数が多いほど受注のチャンスが広がるメリットがあります。

２級建設業経理士講座の特徴

社会的ニーズが高く、メリットの大きい資格を最短５か月で！！

1. 過去問題を徹底分析！ 合格に的をしぼったカリキュラム
2. スキマ時間の活用で、学習がスムーズに！
3. 知識ゼロでも安心です。
4. わずか５ヵ月で一生モノの資格を！

年齢・学歴・実務経験関係ナシ！誰でも受験できる！

２級建設業経理検定試験は、年齢、学歴、実務経験などは問われず、どなたでも受験可能です。きちんとした対策をすれば、十分合格を狙える試験です。

■試験概要

資格名称　　２級建設業経理士
受験資格　　特にありません。年齢・性別・学歴・実務経験に関係なく受験可。
試験時期　　年２回。例年３月・９月に実施
試験内容　　建設業の簿記、原価計算および会社会計
試験形式　　大問５問、記述形式（計算問題）
合格基準　　100点中70点以上で合格
試験会場　　全国47都道府県で実施（詳細は試験実施機関のＨＰにてご確認ください）
実施団体　　一般財団法人 建設業振興基金

教材について

【主教材】
メインテキスト3冊

【副教材】
はじめての簿記、本試験対策トレーニング、過去問題集、ガイドブック、添削課題集、
その他

添削：５回
標準学習期間：５ヵ月

合格までのスケジュール

今からスタートすれば、９月の試験本番に間に合います
学習スタート　➡　簿記の基本からスタート！
２，３ヶ月目　➡　建設業に特化した処理と会計について学習
４ヶ月目　　　➡　試験問題の出題傾向をつかんで合格力アップ！
５ヶ月目　　　➡　過去問で学習の総復習を！
９月　　　　　➡　いよいよ試験本番！
合格　　　　　➡　合格おめでとうございます！！