2級土木施工管理技士とは
土木施工管理技士とは、土木関係の分野で大変重要視される資格の一つで、昇給・昇進に直結しやすい資格として知られています。2級の有資格者は、河川、港湾、道路、鉄道、上下水道工事など、土木工事を伴う公共工事の現場で、作業工程の責任者として活躍することが可能です。
2級土木施工管理技士講座の特徴
働きながら2級の資格を取得!
初学者でも6ヵ月で合格力がつく
☆教材の順番通りに進めるだけで大丈夫!
出題頻度の高い内容を的確に学ぶから、初めてでも短期間に実力が高まります。ムリのない効率的なテキストとカリキュラムに沿って学習を進めれば、自然に合格力が身につきます。
☆充実の副教材で合格に向けてさらに実力アップ!
持ち運びに便利な「直前まとめキーワード200語」は、通勤電車や、ちょっとした空き時間などに手軽に実力強化できるテキスト。ポイントをチェックしたり、復習に便利です。試験直前に役立つ「直前まとめ問題150問」は、出題頻度の高い問題を150問選び、力だめし、実戦力アップにピッタリの教材です。
充実のカリキュラムで、働きながら資格取得を目指せる
教材が届いたら、資格の内容や学習法がよくわかる『ガイドブック』をご覧ください。同時にお届けする学習スケジュール表と合わせ、全体像をつかんで、学習を進めれば、着実に合格に近づきます。
添削指導が強力に合格圏へ後押し!
添削指導では、テキストで学んだことの理解度をしっかり確認でき、的確なアドバイスで弱点を強化。合格力アップを強力にサポートします。実地試験対策では、講師や指導スタッフによる丁寧な赤ペン添削で、経験記述の手直しも。試験本番の実践力を高められると受講生の方から好評です。本試験さながらの総合模擬試験で、本番のシミュレーションができるのも強み。着実な対策で自信をつけることで、落ち着いて試験に臨めます。
お手頃な学費で必要な教材一式が揃う!
当講座は、過去10年間の本試験傾向を徹底分析し、教材に反映。これをしっかり学べば、ほかには何もいりません。ムダなく効率的に資格取得を目指せます。加えて、添削、サポートなど、合格に必要なものが全て揃っています! テキストなど、追加で購入する必要がありません。
受験には「実務経験」が必要です!
2級土木施工管理技士の資格を取るには、実務経験が必要となります。また、卒業した学科によって、必要な実務経験の年数に違いがあります。
※ 注意
1.学科試験のみ受験する場合は、17歳以上であればどなたでも受験が可能です(平成28年4月1日より)。
2.実務経験年数とは、土木工事現場において、工事の施工管理業務に従事した経験年数をいいます(実務経験年数はいずれも「卒業後」の年数を示す)。
3.指定学科とは、土木工学、都市工学、衛生工学、交通工学、及び建築学に関する学科をいいます(農業土木、森林土木、鉱山土木、砂防、治山、緑地または造園に関する学科を含む)。
試験概要
◆試験日
年2回(※)
【平成29年度】
学科・実地試験、第1回学科試験:10月下旬
第2回学科試験:2月下旬
【平成30年度】
学科試験(前期試験):6月上旬
学科・実地試験、学科試験(後期試験):10月下旬
◆合格発表
【平成29年度】
学科・実地試験:2月上旬
第1回学科試験:12月中旬
第2回学科試験:3月下旬
【平成30年度】
学科試験(前期試験):7月上旬
学科・実地試験:2月上旬
学科試験(後期試験):1月中旬
◆受験手続き
(一財)全国建設研修センター及び各地方の建設弘済会に「申込用紙および受験の手引き」を請求の上、所定の期間内に受験手続きを取ってください。
◆試験内容
【学科試験】
「土木工学等」「施工管理法」「法規」の3科目。
上記3科目には、必須問題と選択問題があります。
【実地試験】
「施工管理法」(記述式で工事の実務経験が書けるかどうかなどが判定されます)
※学科試験のみ合格になった場合は、次年度に限り学科試験が免除になります。
◆合格率
【平成29年度】
○学科試験:71.6%
○実地試験:34.3%
◆試験実施団体
(一財)全国建設研修センター
※ 平成29年度試験より試験時期が変更となり、年2回の実施となります。
※ 試験実施月は変更になる場合があります。
教材について
【主教材】
メインテキスト:5冊
【副教材】
よく出る順直前まとめキーワード200語1冊、よく出る順直前まとめ問題150問1冊、添削問題集1冊、本試験問題集解説集(問題編、解答・解説編)、ガイドブック、その他
添削:8回(総合模擬試験1回を含む)
標準学習期間:6ヵ月