1級土木施工管理技士とは
土木施工の責任者となるのに要求されるレベルの高い資格で、現場責任者である「監理技術者」となって、土木工事現場で働く人々をまとめ、工程・安全・品質などの管理を行うことができます。建設に携わるあらゆる分野で重要な役割を果たすことができる資格です。1級を取得していると工事の受注もしやすくなるため、資格取得者が就職・転職で優遇されるほか、好条件の待遇、昇進や昇給も見込めます。現場の最高責任者として第一線で活躍したい方にとっては、最終目標ともいえる資格。
1級土木施工管理技士講座の特徴
お忙しい方も、当講座なら1級の資格取得が目指せる!
総合コースなら6ヵ月で合格力がつく
☆必要なことを網羅した効率的な教材
合格に必要な教材一式をセットでお届け。教材が届いたら、同時にお届けする『ガイドブック』と学習スケジュール表とで、全体像をつかんで、学習を進められます。
☆試験に出るところが一目瞭然
テキストは、項目ごとに試験に出やすい頻度を明記。これは、過去10年間の本試験傾向を徹底分析した情報! 最新の出題も盛り込み、試験で押さえるポイントを網羅しています。
充実のカリキュラムでお忙しい方も着実に合格圏へ
1級取得を目指すのは、土木の現場で活躍されるお忙しい方がほとんど。そこで、ユーキャンでは、ムリなく効率的に資格取得を目指せるカリキュラムをご用意。スケジュールに沿って学習を進めれば、自然に合格力が身につきます。
個別添削指導が合格を強力に後押し!
添削課題では、的確なアドバイスで弱点を強化。あなたの合格力アップをサポートします。「総合コース」なら学科と実地の両方で、本試験さながらの課題で、本番のシミュレーションができるのも強みです。
総合コースは、お手頃な学費で「学科」「実地」両方の教材一式が揃う!
総合コースのテキストは、1~4が学科試験用、5が実地試験用で、各巻のテーマが本試験の科目と合致しています。予備知識がなくても着実に理解でき、知識を習得できるよう、全巻に工夫がこらされています。
受験には、「実務経験」が必要です
1級土木施工管理技士の資格を取るには、実務経験が必要となります。また、卒業した学科によって、必要な実務経験の年数に違いがあります。
詳細は、(一財)全国建設研修センター のウェブページをご覧いただくか、以下のお問い合わせ先をご参照ください。
一般財団法人 全国建設研修センター
試験業務局土木試験部土木試験課 TEL:042-300-6860
試験概要
◆試験日
【学科試験】:例年7月上旬
【実地試験】:例年10月上旬
◆受験手続き
(一財)全国建設研修センター及び各地方の建設弘済会に「申込用紙および受験の手引き」を請求の上、所定の期間内に受験手続きを取ってください。
◆試験内容
【学科試験】
「土木工学等」、「施工管理法」、「法規」の3科目
上記3科目には、必須問題と選択問題があります。
【実地試験】
「施工管理法」
「学科記述」と「経験記述」の2種類が出題されます。
※学科試験のみ合格になった場合は、次年度に限り学科試験が免除になります。
◆合格率
【平成29年度】
☆学科試験:66.2%
☆実地試験:30.0%
◆試験実施団体
(一財)全国建設研修センター
教材について
<総合コース>
【主教材】
メインテキスト:5冊
【副教材】
よく出る順直前まとめキーワード250語1冊、よく出る順直前まとめ問題180問1冊、添削問題集1冊、本試験問題集解説集(問題編、解答・解説編)、ガイドブック1冊、その他
添削:9回
標準学習期間:6ヵ月
<実地試験対策コース>
【主教材】
メインテキスト:1冊
【副教材】
添削問題集1冊、本試験問題集解説集(問題編、解答・解説編)、ガイドブック1冊、その他
添削:3回
標準学習期間:3ヵ月