個人情報保護士とは
「個人情報保護法」を正しく理解し、個人情報の適切な管理や運用を行えることを証明する資格です。昨今の個人情報漏えい問題やマイナンバー制度の施行などで、個人情報の取り扱いについては注目が集まっているため、個人情報に関する確かな知識を持った人材は多くの企業で求められています。
個人情報保護士講座の特徴
法改正で注目度が高まっている資格を短期間で取得
現代の情報社会では、個人情報の管理は企業の責務です。ひとたび漏えい事件や事故が発生してしまうと企業の信用失墜だけでなく、法により罰則も課されます。だからこそ、社員一人ひとりが正しい法知識と安全管理意識を持って業務に臨む必要があります。個人情報保護士は社員一人ひとりが安全管理を遂行するために、求められている資格です。
受験資格不要で、法律の初学者向け。
年齢や学歴、実務経験などの受験資格は一切不要。また、数ある法律の中の「個人情報」に関連する分野のみを扱うので、膨大な範囲の学習も必要ありません。法律について学習するのが初めてでも狙いやすい資格です。
試験概要
資格名称 個人情報保護士認定試験
受験資格 不要。国籍や年齢に関係なくどなたでも受験できます。
試験時期 例年6月、9月、12月、3月の年4回
試験形式 筆記(マークシート方式)
試験課題 1.個人情報保護の総論、2.個人情報保護の対策と情報セキュリティ
合格基準 それぞれの課題で、70%以上の正答率。
※問題の難易度により正答率70%以下でも合格とする場合あり
受験料 10,000円(税抜)
実施団体 一般財団法人 全日本情報学習振興協会
教材について
【主教材】
テキスト:2冊
【副教材】
実践問題集2冊、添削課題集、ガイドブック ほか
添削:3回
標準学習期間:4ヵ月
こんな方にオススメ!
☆個人情報について、正しい知識を身につけたい方
☆キャリアアップを目指す方
☆部下をマネジメントする管理職の方
☆就職・転職に役立つ資格を探している方
合格までのみちのり
1.テキストと問題集の往復で着実に知識を定着!
○第1回添削課題提出
○第2回添削課題提出
○第3回添削課題提出
2.いよいよ、試験本番! 例年6月・9月・12月・3月の年4回実施
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合格おめでとうございます!!