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看護助手

看護助手とは

看護助手は、患者さんの身のまわりの世話や病床などの整頓を行います。看護師とちがい、採血や注射などの医療行為は一切しません。 病院によって、看護補助者、看護師助手、看護補助員、ナースエイド、メッセンジャーなどと名称はさまざまですが、求人広告では、「看護助手」という名称が多く見受けられます。

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看護助手講座の特徴

医療現場の今

医療ニーズが多様化しているなか、看護師の負担軽減が課題となっています。そのような背景のもと、医療行為以外の業務をかわりに行う「看護助手」に注目が集まっています。病床の清潔、食事介助などの業務を看護助手が行うことで、医師や看護師は専門的な業務に専念できるようになります。これにより、医療サービスの質の向上が期待できるため、厚生労働省は医療機関に対して看護助手(看護補助者)の配置を、積極的に奨励しています。 このように、看護助手は時代の追い風を受けた、将来性の高いお仕事です。看護助手の実務には医療の専門知識は不要なため、医療現場で働いたことのない方でも、安心して目指していただけます。人の役に立つ、やりがいのあるお仕事です。

看護師との違い

○職場は病院。いっしょに働きます。
○採血や注射などの、医療行為はしません。
○未経験でも、働きやすい。
○人の役に立つ、やりがいのある仕事。

受験不要。申請をすれば資格認定も!

看護師は国家資格なので受験が必要ですが、看護助手は受験不要!看護助手には、公的な資格はなく、すべて民間の認定資格となります。

修了課題で基準点に達すれば、申請することで「看護助手実務認定資格証」が全国医療福祉教育協会から付与されます。(認定料別途必要。)試験会場で受験する必要がないので、家事や育児で家を空けられない人にうれしい仕組みです。

教材について

【主教材】
メインテキスト:3冊

【副教材】
用語・資料集、DVD「よくわかる看護補助業務」、ガイドブック、添削課題集、添削関連書類、その他

添削:3回(うち修了課題1回含む)
標準学習期間:3ヵ月

こんな方にオススメ!
☆デスクワークより、身体を動かす仕事のほうが向いている
☆人と接する仕事が好き
☆人の役に立つ、やりがいのある仕事がしたい
☆近所にある病院で働いてみたい
☆医療、介護系の仕事に興味があるが、実務経験がない
☆仕事に生かせる資格やスキルがなく、ブランクもある
☆今すぐではないが、いつか働きたい
☆勉強は久しぶりなので、やさしい内容がいい。
☆事務仕事に必要なパソコン操作や計算が苦手

 

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