ケアマネージャーとは
ケアマネージャーは、介護を必要とする人と、福祉・医療・保健のサービスとを結ぶ「架け橋」となる重要な役割を担っています。介護を必要とする方に最適なケアプランを立て、サービスの調整を行い、きちんとサービスが実行されているか、あるいは効果が出ているかのチェック(モニタリング)を行なうのがケアマネジャーの仕事です。
ケアマネージャー講座の特徴
初めてでもムリなく短期合格を狙えます!
効率よく学べるテキスト!
初心者目線で徹底的にわかりやすく作られています。出題されるポイントに的を絞っているので初めてでもムリなく、また、お忙しい方でも効率的に学べます!
これまでに7.9万人以上が合格!
2001年度~2017年度までに、当講座からなんと79,490名の合格者を輩出!みなさんの周りにも当講座受講で合格したという方が、少なくないかもしれません。
充実の指導サポートで安心!
きめ細かい個別添削のアドバイスで、合格力がグンとアップ! 受講期間中、わからないことがあれば、いつでも気軽にメールなどで講師に質問できます。しかも、指導サポートは試験のある月までしっかり受けられるので安心! 自分のペースで、焦らずに学習を続けられます。
しかも学費はリーズナブル! 嬉しい給付制度も。
合格に必要な教材はお支払いただく学費ですべて揃います。添削や質問などの指導サポートも、すべてこの中に含まれています。さらに、ケアマネジャー講座は、教育訓練給付制度の対象講座。所定のルールのもと、教育訓練給付制度を利用すれば学費の20%が支給されます!(※利用には一定の条件が必要です。 )
ケアマネジャー試験には、受験資格があります
ケアマネジャー試験を受験するのに必要な受験資格は、大きく2つにわけられます。
指定された資格または業務で一定期間の実務に従事する必要があります。
(例)介護福祉士資格の場合、資格登録後5年以上実務に従事
1 規定の国家資格等を持っていること
2 国家資格はないが相談援助業務に就いていること
※ いずれの場合も、実務経験は5年以上(かつ900日以上従事)であること。
※ 2について、対象となる従事業務は、平成29年度までの受験資格から、一部変更されています。詳細は各都道府県の試験実施団体にお問合せください。
国家資格等について
「受験資格」の対象となるのは、以下の資格です。
医師、歯科医師
介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士
薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、歯科衛生士、言語聴覚士、栄養士(管理栄養士を含む)、義肢装具士、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師
上記国家資格等を保有していない方でも「相談援助業務に従事している方」で、一定の実務経験をお持ちであれば、ケアマネジャー試験を受験できます。詳細については、必ず、受験地の各都道府県の担当部署にご確認ください。
試験概要
◆試験時期
年1回。例年、10月の日曜日に実施。
◆受験地
申込み日現在、受験資格に該当する業務・職種に従事している場合は、その勤務先のある都道府県。従事していない場合は、居住している都道府県。
◆願書受付
試験の2~4ヵ月前(※)
◆合格発表
試験の1~2ヵ月後
◆試験形式
5肢複択でほとんどの都道府県がマークシート方式を採用。
◆試験時間
120分
※点字受験者…180分/弱視等受験者…156分
◆出題内容
介護支援分野 25問
保健医療サービス分野 20問
福祉サービス分野 15問
計60問
◆受験資格
詳細は、受験地の各都道府県の担当部署にご確認ください。
◆合格ライン
介護支援分野で6割~7割程度、保健医療分野と福祉サービス分野で、受験した分野の合計点の6割~7割程度(ただし、問題の難易度によって毎年補正される)
※ 例年、願書〆切日は6月下旬から7月下旬となっております(地域によって異なります)。願書提出の時期を予め必ずご確認ください。
教材について
【主教材】
メインテキスト:6冊
(介護保険制度論、介護支援サービス論、高齢者介護論I、高齢者介護論II、高齢者支援論I、高齢者支援論II)
【副教材】
でるケアBest200、ガイドブック、過去問題集、資料集、添削関係書類、その他
添削:7回(総合模擬試験1回含む)
標準学習期間:6ヵ月