介護食とは
介護食とは、咀嚼(そしゃく)に不安がある高齢者向けに固さや栄養を調整した食事のことです。近年、介護食は以前に比べて見た目も味も普段の食事のようにおいしく食べやすいものに変化してきています。高齢者人口が増加するにつれ介護食へのニーズが高まる昨今、介護食に対する正しい知識や調理のスキルを身につけておくことはとても重要です。
介護食コーディネーター講座の特徴
学んだそばから使える!介護食作りのコツが身につく。
毎日の食事づくりにすぐに活かせるように、介護食ならではの調理のコツやノウハウをメインに学べる実践的なカリキュラムが特長です。50種類のレシピを掲載したレシピ集もお届けするので、メニューのバリエーションが増え、献立作りにも困らなくなります!
思わず食べたくなる、おいしい介護食レシピが満載!
高齢の方に多く見られる現象が、「食への意欲低下」。食べるのが面倒、味が分かりづらく食ベる気が失せる、好きなものしか食べない、などなど、一緒に食事をする家族も悩みは尽きません。いかにも“介護食”といった味気ないものではなく、見た目も味も風味もいつもの食事のようにおいしそうで、思わず食べたくなるレシピばかりを集めました。
カレイの煮つけやハンバーグなどの普段のメニューに加え、おせち料理やクリスマスなど、お祝いごとや季節の行事食の作り方もたくさん紹介!食べる楽しみを一緒に味わうことができます。
※嚥下機能低下の方や糖尿病など、療養食には非対応です。
お仕事や家事で忙しい方も続けやすい。
お仕事や家事でなかなか学習する時間が取れない…だけど学んだことは実践してすぐに活かしたい!
そんな方でもムリなく進められるよう、栄養学や食事介助などの知識面は、重要ポイントだけをギュッとまとめ、やさしく学べる工夫を。調理のコツやノウハウについては、写真やイラストを使い、パッと目で見て覚えられるようレイアウトにもこだわっています。
学ぶ方のことを考えた教材が魅力です。
ご自宅で資格が取れます。
受講期間内に全課題を提出し、資格試験に合格すれば、「介護食コーディネーター」の資格が取れます。ご自宅でゆったりとお好きな時間にチャレンジできるので、仕事や家事・育児でお忙しい方も安心です。
受講期間中であれば、試験は何度も受験できるので間違えた部分をしっかり復習して、再トライできるのもうれしいポイント。
試験概要
資格名称 介護食コーディネーター
受験資格 特にありません。初めての方でも受験できます。
受験形態 ご自宅で受験できます。
受講期間内に全課題を提出し、資格試験に合格すれば「介護食コーディネー
ター」の資格が取れます。
実施団体 一般社団法人日本味育協会
教材について
【主教材】
メインテキスト:2冊
【副教材】
レシピ集1冊、DVD1枚、旬の食材ポスター、ガイドブック、その他
添削:3回(うち資格試験1回含む)
標準学習期間:3ヵ月
こんな方にオススメ!
☆大切なご家族の食事作りに不安を感じている方
☆介護・福祉の仕事をされている方
☆ご自身の将来のために備えたい方
☆飲食・食品業界で働く方