日本語教師とは
日本語教師とは、日本語を母語としない方に日本語を教えるスペシャリストです。
指導のメインは日本語を教えることですが、日本の文化や生活習慣など、幅広い分野の知識を持ち、柔軟に学習者の状況にあわせて指導していく仕事です。
日本語教師養成講座の特徴
初めて学ぶ方やお忙しい方にピッタリな教材!
やさしく、効率よく学べるテキスト!
テキストは、経験豊富な日本語教育の専門家が全面監修。日本語教育能力検定試験の過去の出題傾向を徹底的に分析し、広い出題の範囲から、合格に必要な内容を、わかりやすくまとめています。試験によく出題されたポイントを押さえているので、合格に向けてムダなく学習が進められます!
試験対策問題集で合格力アップ!
試験対策問題集は、過去の試験から、よく出題された問題をセレクトして収録。また、実際の過去問に加えて、オリジナル問題もたくさん掲載しています。試験の出題形式に慣れ、解答のコツがつかめます。丁寧な解説もあるので安心! 繰り返し取り組むことで、試験形式に慣れ、着実に合格力アップがはかれます。
CDレッスンでリスニング対策もバッチリ!
リスニング対策CDでは、出題形式に沿った問題演習、対策が可能です。リスニング問題は、基礎的な知識に加えて、音声を聴いて判断する応用力が求められる出題も。対策CDと、わかりやすく丁寧な解説で、しっかり実践力が身につき、リスニング問題でも着実に加点が狙えます!
実際の授業は、DVDでコツを習得。
「どんな風に授業を進めたらいいの?」「外国人どころか、日本人にも教えた経験がないけど…」そんな不安はDVDで解消を。実際の授業や指導のシーンがイメージできる「よくわかる! 授業イメージDVD」で、初めての方でも安心です。
試験概要
◆資格認定団体
公益財団法人日本国際教育支援協会
◆試験名称
日本語教育能力検定試験
◆受験資格
受験資格の制限はありません。
年齢・性別・学歴・経験・国籍などの制限はなく、どなたでも受験することができます。
◆試験時期
10月下旬頃(年1回)
◆試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
◆試験形態
択一式…試験I~III/記述式…試験IIIにて出題
◆試験の構成
●試験I(90分/100点):
原則、出題範囲の分野ごとに、日本語教育の実践につながる「基礎的な知識」の出題。
●試験II(30分/40点):
試験I「基礎的な知識」と試験III「基礎的な問題解決能力」について音声形式で出題。
●試験III(120分/100点):
原則、出題範囲の分野に対する横断的な出題。熟練した日本語教員の現場対応能力に必要な、「基礎的な問題解決能力」について問われます。
◆受験料
10,600円(税込)
◆合格率
【平成29年度】受験者数:5,767名/合格者数:1,463名(合格率25.4%)
※ 詳細な情報は公益財団法人日本国際教育支援協会のホームページでご確認ください。
教材について
【主教材】
メインテキスト:5冊
【副教材】
試験対策問題集3冊、添削課題集1冊、DVD1巻、CD2巻、ガイドブック、添削関連書類一式 など
添削:全9回(総合実力診断テスト含む)
標準学習期間:8ヵ月
こんな方にオススメ!
☆外国人や海外に関わる仕事をしたい方
☆やりがいがある仕事に就職・転職したい方
☆家事や育児の合間に、効率よく働きたい方
☆経験を活かし、活躍の場を広げたい方
☆人の成長に関わる仕事に就きたい方
☆将来的にステップアップしていきたい方