司法書士とは
司法書士法に基づく国家資格であり、専門的な法律の知識に基づき登記及び供託の代理、裁判所や検察庁、法務局等に提出する書類の作成提出などを行います。また、法務大臣から認定を受けた認定司法書士は、簡易裁判所における民事訴訟、民事執行、民事保全、和解、調停などにおいて当事者を代理することができます。弁護士・弁理士・税理士・行政書士・社会保険労務士・土地家屋調査士・海事代理士と共に職務上請求権が認められている8士業の一つです。
司法書士講座の特徴
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司法書士と行政書士の違い
司法書士と行政書士はともに法律系の国家資格であり、それぞれに専門性の高い業務を行います。ですが、難易度としては司法書士のほうが難しく、またその業務内容にも大きな違いがあります!
試験概要
◆試験時期
年1回、7月上旬に筆記試験
10月中旬に口述試験(筆記試験の合格者のみ)
◆試験資格
受験資格の制限なし
◆試験科目
憲法、民法、商法(会社法)、刑法、不動産登記法、商業登記法、供託法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、司法書士法
◆受験手続
郵便または申請書を配布している法務局・地方法務局の総務課で『受験申請書』の交付を受け(例年4月)、受験申請受付期間(例年5月中旬)内までに受験手続をとることが必要です。
◆試験実施場所
全国47都道府県
◆受験料 8,000円(平成27年度試験)
合格率 4.1%(平成29年度)
資格の有効期限 一生有効
※ 詳細な情報は法務省のホームページで各自必ずご確認ください
教材について
【主教材】
メインテキスト:全10冊
【副教材】
ガイドブック、書式問題集1冊、書式集1冊、その他(添削質問関係書類・スケジュール表等)
添削:11回
標準学習期間:15ヵ月
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